• 課題(看護工学ニーズ)発表会
    発表内容(予定)
  • 看護職が下記の内容を発表します。
    今回は、訪問・在宅看護、妊婦QOLの分野を取り上げます。

    【番号】1-1 【名称】嚥下機能評価
    【概要】
     嚥下(えんげ:食べものや飲みものを飲み込むこと)に問題があり、食べものや飲みものが誤って気管に入ってしまうと、「誤嚥(ごえん)性肺炎」になってしまうことがある。高齢者にとって、誤嚥性肺炎は、命の危険につながりかねない危険な病気である。
     本発表では、在宅看護の現場において、患者さんが普段飲食をする状態の姿勢で、訪問看護師が使用する嚥下機能を評価するニーズを紹介し、その解決策の提案を期待する。
    【番号】1-2 【名称】訪問看護における移動の快適化
    【概要】
     在宅医療が推進されるなか、在宅で看護を受けたいという要望が増えてきており、訪問看護のニーズが高まっている。訪問看護師を派遣する訪問看護ステーションは、現在7000カ所を超えている。しかし、訪問看護師が足りていないのが現状である。その理由の一つとして、訪問する際の交通手段や天候などの要因が大きく関与しており、移動の快適化が課題となっている。
     本発表では、次のニーズを紹介し、その解決策の提案を期待する。
    <訪問看護師の移動の快適化(1):雨天への対応>
     多くの訪問看護師は自転車で移動する。雨天の際は、カッパなどを使用するが、訪問先ではカッパを掛けるところがない、着替えるところがないなどの問題がある。
    <訪問看護師の移動の快適化(2):紫外線(UV)への対応>
     自転車移動の際には、看護師の紫外線対策が求められるが、訪問看護では、手洗いを頻回に行い手指消毒剤を使用するため、化粧品などのUV対策をとることが難しいなどの問題がある。
    【番号】1-3 【名称】妊婦が使用する弾性ソックスもしくは補助具
    【概要】
     妊娠中は、足のむくみに悩まされる人が少なくない。また、日に日にお腹が大きくなり、出産前には初期のころからは考えられないほど大きな状態になる。このため、妊婦本人が、むくみ解消の弾性ソックスやタイツをはいたり脱いだりすることが難しくなる。
     本発表では、妊婦が使用する弾性ソックスや補助具に関するニーズを紹介し、その解決策の提案を期待する。
    【番号】1-4 【名称】胎児心拍陣痛図(CTG)のデバイス部簡素化
    【概要】
     妊娠後期になると赤ちゃんの心拍数と陣痛を計るため、妊婦の腰部にCTG (CardioTocoGram:胎児心拍陣痛図) という装置を装着することがある。受診部をベルトなどで固定し、有線でシステムにつながれることが多く、長時間にわたる分娩中の産婦の拘束感が強く測定が難しい場合がある。
     本発表では、CTGの受診部デバイスの簡素化のニーズを紹介し、その解決策の提案を期待する。
    【番号】1-5 【名称】妊娠からはじめる姿勢の可視化(腰痛対策)
    【概要】
    妊娠が進むに従い、腹部の増大やホルモンの変化による関節や靭帯のゆるみにより、正しい姿勢の保持が難しくなり、腰痛の原因となる。また、産後の女性のQOLに影響する。
    本発表では、腰痛対策となる姿勢の可視化に関するニーズを紹介し、その解決策の提案を期待する。
  • 課題(看護工学ニーズ)発表会
    提案から選定までの流れ
    提案から選定までの流れ

うめきた2期みどりとイノベーションの融合拠点形成推進協議会